みんなの乾癬治療体験記
高額な健康食品を買い込む親ごころに、涙。
瀬川たかしさん 神奈川県38歳(仮名)
私の乾癬は22歳の頃から全身に広がりはじめました。当時は病院でもらった軟膏や飲み薬で治療を続けていましたが、なかなか思うように成果が上がらず悩んでおりました。 そんな折に、遠くに離れて暮らしていた両親が私の体を心配して、当時よく新聞の折込広告で宣伝していた緑色の錠剤のような健康食品を勧めてきました。 私は最初、ちゃんとした医学的な治療をしているのでと断わったのですが、両親はあまりにも心配し、費用まで出すと言ってきたので、ついついその気持に押されてしまい試してみる事になりました。
数日後には緑色の錠剤のような粒と、聞いた事の無い植物のエキスというビンの飲料が大量に届きました。説明書によると、緑の粒は一日30粒位、ビンの飲料は一日一本ずつ飲むようにと書いてあり、3か月分がワンセットとなっておりました。折角なので3ヵ月間は騙されたと思って我慢して試してみましたが、結局は何の変化も無く、乾癬は全く軽快しませんでした。
折角お金まで出してくれた両親も、さぞがっかりするだろうと心を痛めつつも、いくら支払ったのか聞いてみると、なんと1ヶ月10万円×3ヵ月分で合計30万円との事でした。
私はそんなに高いお金を両親に支払ってもらった事について大変申し訳なく思い、また藁にもすがる思いでいる者に何の根拠もない高額の健康食品を販売するというのは如何なものかと腹立たしい気持にもなりました。しかし後の祭りでした。 今後は私と同じような悲しい思いをする人が出ない事を祈ります。

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