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随時更新しています!前回の更新日は: 2012-02-03


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ビタミンD外用薬

皮膚の新陳代謝をおさえる作用と、免疫反応を調整する作用を持ち、乾癬を改善します。

bitamin3.jpg
(上段:オキサロール軟膏 中段:ドボネックス軟膏 下段:ボンアルファハイ軟膏)

活性型ビタミンD3が乾癬に対して有効であることは1980年頃から知られるようになり、効果と安全性を高めるために外用薬として開発が進められました。
 日本では1993年にボンアルファ軟膏が発売され、2000年以降、活性型ビタミンD3を高い濃度で含むオキサロール軟膏、ドボネックス軟膏、ボンアルファハイ軟膏も使用できるようになり、乾癬治療薬として広く用いられています。
 活性型ビタミンD3外用薬には表皮の細胞の増殖を抑える働き、分化誘導作用と呼ばれる表皮の細胞が増殖して形態を変えていく過程を調整する働き、免疫反応を調節する働きがあり、これらの働きによって乾癬の症状を改善します。
 また、長期間用いてもステロイド外用薬で見られるような皮膚の萎縮が生じません。活性型ビタミンD3外用薬には以下の種類と剤形があり、1日2回使用するものと1日1回使用するものがあります。使用回数は必ず医師の指示を守ってください。

副作用

まれに(1〜5%)外用部位にかゆみ、ヒリヒリ感などの刺激症状があらわれます。
刺激症状は顔に出易い傾向にあります。二日酔いに似た症状が出る場合があります。

血液中のカルシウム値が高くなる場合があり、下記の方は注意が必要です。

①皮膚のバリアが壊れている方(掻き傷が酷い方)
②皮膚が薄い方(年齢やこれまでの治療により。)
③脱水症状の方(発熱・下痢・経口摂取不良 等)
④肝臓の機能が低下している方(高齢者・高尿酸血症・腎臓病のある方・シクロスポリンーサンディミュン、ネオラール等を服用されて腎臓の機能が低下している方)
⑤血液中のカルシウムの値が上昇する可能性のある薬剤を使用併用している方(ビタミンD3製剤・カルシウム製剤など)
⑥血液中のカルシウムの値が上昇する可能性のある病気の方(副甲状腺機能亢進症・副甲状腺機能低下症・悪性腫瘍・慢性肉芽腫症・高尿酸血症・骨粗しょう症・くる病等)
オキサロール軟膏基本情報(マルホ株式会社)
ドボネックス軟膏基本情報(鳥居薬品株式会社)
ボンアルファハイ軟膏基本情報(帝人ファーマ株式会社)


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